いきなりだが、
今日は、メルボルンでワーホリ中のtabikuraがハマっている、自炊飯のレシピを紹介したい。
(というか、他の食品が高過ぎて、節約と栄養と美味さを考えたらここにハマって抜け出せなくなっているのが現状)
作るのは、鶏むね肉のパリパリ焼き。
低カロリーで高たんぱくで食費も抑えれる鶏むね肉はオーストラリアでも大活躍である。
買い物へ行こう!
ではさっそく家を出る。
向かうはスーパーマーケット、Wool Worthsの精肉コーナーだ。
混んでいるとチケットを取らなくてはならないが、今日は空いていたので、
帽子がキマっているお兄さんに、
「Can I have two pieces of chicken breast please?(鶏むね肉2切れもらってえええな?)」
とお願いする。
すると手際よく2切れとって、量りで測って、「Here you go」と渡してくれた。
9$/kgのむね肉は、2切れ500gで4.5$。
1切れ2.25$(今のレートで180円くらい)なので、だいたい日本の鶏むね肉と同じようなものかな?
さっそく帰って、まな板の上に1切れ置く。
(冷蔵庫から出して調理するなら、15分くらい置いて、常温に戻してから調理し始めるほうが火が通りやすくていい。)
真ん中に包丁入れて
肉の厚さが均一になるよう、観音開きにする。
開いた。
これで火が通りやすくなる。
さらに、繊維にそって切り込みを入れると柔らかく美味しくなるらしいので、そうする。
塩胡椒で下味をつけて、冷たいフライパンにそのままのせて、ちょー弱火で焼き始める。(油は不要)
重しがあると早く、綺麗に 、美味しく焼ける。
重しに適切なものがないので、ぼくはこうする。
他の鍋どーーーん!
そのまま7.8分ほど焼いたら、裏返し、火を止め、そのまま5分ほど放置する。
すると余熱で中まで火が通り、スカスカにならずに、ジューシーに焼ける。
また、途中で出てくる水は拭き取り、棄ててしまったほうが美味しく焼きあがる。
5分後...
火が通っているのを確認したら、はい、完成。
早いね。
ソースは、にんにく1片をスライスして油で炒めたものに醤油をあわせてもいいし、
醤油:油 2:1をあわせたものに玉ねぎのみじん切りを絡めて作る玉ねぎソースも美味しいので、そのへんはお好みで。
これでキャベツ、ご飯合わせても1食分3$くらいなので、節約志向の方は試してはいかがだろうか。
以上!
それでは今日はこのへんで!
Twitter(@tabikuralog)もよろしく。