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ワーホリ×バリスタ×英語×コミュニケーション

課金してでも使いたい英語アプリ「iKnow!」をしゃぶり尽くす、効果的な使い方とは?

 

「空いている時間に語彙力を上げるために、良い英語アプリが知りたい」

という人に、絶対にオススメしたいiKnow!の超効果的な使い方について書いています。

 

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こんにちは。

ワーホリ2年目、ニュージーランドのカフェでバリスタをしているtabikuraです。

 

英単語の学習ですが、 最近はスマホアプリのクオリティが年々上がっていて、それだけで十分じゃないかなと思うほど充実していますよね。

 

英語学習で大切な要素は

✔︎ 続けられること (☞継続しなければ意味がない。でも歯磨き以下の労力じゃなきゃ続かない)

✔︎ 実践的であること (☞暗記しても会話で使えなきゃ意味がない) 

だと思いますが、ぼくが2年以上使っているiKnow!はこの2つを網羅している優秀なアプリです。

 

英語学習 iKnow!
英語学習 iKnow!
開発元:Cerego
無料
posted withアプリーチ

✔︎「単語の復習タイミング」がプログラムによって管理されていることにより、「何を」「いつするか」を考えなくても"絶妙な復習タイミング"で勉強に取り組めること 

✔︎ 全単語に例文+ネイティブの音声がついていること

✔︎ スキマ時間に取り組める手軽さ

が魅力的で、

 

日々コツコツ積み上げるなかで

✔︎ 日常会話で使えるボキャブラリー⤴︎

✔︎ リピーティングやシャドーイングによるリスニング力・発音・スピーキング力⤴︎

が狙えます。

 

ぼくはDMM英会話を利用していた際に、「会員は利用無料」であったことから使い始めたことがキッカケでしたが、

あまりにも良いので、DMMを退会した今も課金して利用し続けています。

 

☟実際に自分のスマホで使っている様子  

 

アプリの概要がわかったところで、ここからは実践的な使い方を紹介します。

5つありますので、1つずつ説明します:)

 

 

①例文をシャドーイングして"瞬時記憶スパン"の強化を狙う

 

瞬時記憶スパンとは「一回聞いただけで覚えられる言葉や数字の長さ」のことで、これを延ばしていかないと英語の聴き取りがいつまでもできないといわれています。

 

瞬時記憶スパンについては、当ブログの英語関連記事でたびたび紹介している植村研一氏の「脳科学から見た効果的多言語習得のコツ」に詳しく書かれています。

  

世に溢れている英語学習法のうち「どの情報を信じるのか」、この情報精査が肝心だと思いますが、

ぼくは実際に自分の英語力アップを実感できていることから、この植村氏の提案に沿った「会話・リスニング重視」の勉強に日々取り組み、このiKnow!にも応用しています。

 

以下、本文(「II. 脳の仕組みからみた効果的外国語教授学習法  2. ウエルニッケ感覚性言語野への英語野の新設」)から引用です。

瞬時記憶スパン」(一回聞いただけで覚えられる言葉や数字の長さ)はネイティブでも7秒が限界で、実験した学生では0.3~5秒程度である。

 

例えば、学生に以下の例文を聴かせる実験を行う。

 

“This morning, ladies and gentle-men, we are concerned with a complicated case of colitis. Dr. Smith will present the case for us, and then Professor Jarvis will lead the discussion. Dr. Smith, will you please present the case?” 

 

これは14秒間あるので、ネイティブは意味を理解しても、1回聴いただけで完全な復唱はできない。

 

しかし第1文は 4.87 秒であるので、「ネイティブ」も「できる学生」も復唱できる。

全く何も分からないと言う学生も、短く区切って聴かせると、その学生の瞬時記憶スパン以内なら完全に復唱できる。

 

英語を理解するには各フレーズを聴き取る必要がある。

この例では、“This morning (0.63 秒) 、ladies and gentlemen(1.3 秒) 、we are concerned(1.37 秒) 、with a complicated case(2.42 秒) 、 of colitis. (0.79 秒) ” の長さであるので、

最低 2.42 秒の瞬時記憶スパンがないと全てのフレーズを聴き取れず、従って聴いている言葉の意味が理解できない

 

瞬時記憶スパンが 0.3 秒の学生は全てのフレーズを聴き取れず、まったく理解できない。

 

同じ音声を何回もシャドーイングしながら聴くと瞬時記憶スパンは延びてくる

瞬時記憶スパンを 5 秒位に延長する聴き取り特訓以外に外国語を習熟する術はない。

 

リスニング力を上げるには"瞬時記憶スパン"を延ばす必要があり、

それを強化するには「同じ音声を何回もシャドーイングしながら聴くこと」または「聴こえた言葉を復唱する、リピーテングをすること」がポイントとして挙げられていました。

 

その点においても、iKnow!の例文音は役に立ちます。

 

また、文字を「読むこと」と英語を「聴くこと」は、同時に行うのは✖︎で、リスニング学習の効果を低くするということなので、

ぼくはiKnow!を使いながらも、ほとんど画面をみません

日本語訳もなるべく見ないようにして使います。

 

具体的には「例文を読まずに聴く」→「シャドーイングする」→「続けて、暗唱してみる」→「合っているか文章をチェック」という流れを取っています。

電車の中なら口パクでも大丈夫です。

 

"シャドーイングのやりかたのイメージ"

 

 

先日サッカーの本田圭佑選手もご自身のシャドーイング風景をinstagramにあげていました。

 

Practicing to improve my English but it is not going like I hoped!! 🤬😤

Keisuke Hondaさん(@keisukehonda)がシェアした投稿 -

 

 

 

②例文の"登場人物"を"知り合い"に置き換えて「アクティブボキャブラリー」を増やす

 

慣れてくるとクイズに正解することだけに満足している自分に気づく瞬間がありますが、これはただの自己満足です。「目的と手段の逆転化」ですよね。

 

あくまで"iKnow!"は「手段」でしかなく、「目的」は"英単語を自分の言葉にすること"のはずです。

iKnow!のなかにゴールはありませんし、単語を覚えても会話で使えなければ何の意味もありません。

 

なので主語(I, he, she)を友達の名前に置き換えて読み上げたり、ジェスチャーや感情を付けてみたりする工夫、常に現実的な使い方を意識したアウトプットが大切です。

 

 

ジェスチャーや動作を使って単語を覚える

 

科学的根拠に基づいた学習方法などの情報発信をしているメンタリストのDaigoさんが、ジェスチャーを使って勉強をすることの効果についてブログでこう記していました。

物事を覚える時にはジェスチャーや動作をつけて覚えたほうが記憶に残ります。例えば、「climb」という動詞を覚える時には実際に「登る」動作をしてみるというように、体の動きと覚えたい物事を結びつけて覚えるようにすると記憶の定着が良いということがわかっています。

これは2015年にマックス・プランク研究所が行った研究で判明しています。83名の男女を対象に、人工言語(英語や日本語のように実際に世の中に存在している言語ではなく言語として成り立つ構成だけはもつ人為的に作られた言語)を学習するという実験を行いました。
その際に3つのグループに分けました。

  1. ジェスチャーを使って学習したグループ
  2. イラストを使って学習したグループ
  3. 音声だけで学習したグループ

実験期間としては8日間学習してもらいテストを行いました。その結果、成績が圧倒的に良かったのはジェスチャーを使って学習したグループでした。続いて、イラストを使って学習したグループ、音声だけで学習したグループという順でした。

勉強する時は、できるだけ多くの感覚を同時に刺激したほうが効果が高くなるということが勉強全体をとおしてわかっています。これが多感覚理論です。

Mentalist Daigo Official Blog - 効果のある「ながら勉強」より

 

英単語も、ジェスチャーを交えつつ覚えていくことが効率的のようですね。

 

 

④会話で使う頻度の高い"動詞・形容詞"と"口語表現(コロケーション)"を優先的に覚える

iKnow!には「英会話マスターコース」などの語彙力UPのコースが充実していますが、

戦略としては「動詞・形容詞を第一優先」で暗記していくことをオススメします。

 

語彙力up=名詞という発想になりがちですが、

ぼくは海外生活をするなかで、実際に会話で必要なのは動詞・形容詞だと感じています。

例えば「気づく」という表現

realize, notice, recognize等ありますし

 

「思う」という表現も

think, guess, believe, bet, assume等があります。

 

こういった動詞は日常会話で使われまくりますので、知っておくとコミュニケーションが楽になります。

 

名詞は知らなくても生活していくなかでその都度聞いたり、覚えていけばなんとかなるので、

ぼくはコースの「学習アイテム」なかから「名詞」を抜き、動詞・形容詞を中心に覚えていきました。

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また、iKnow!には"コロケーション"のコースが充実しているので、ここから口語表現を積極的に覚えていくのは超オススメです。

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口語表現はもちろん日常会話でガンガン使われますので、そこを中心に英単語を覚えていくと、会話で出会う確率が高く、自分のものにしやすいです。

 

例えば"着く"という単語は「arrive」が浮かぶかもしれませんが、会話で使うのは圧倒的に「get to」のほうです。

 

「名詞なんて必要ない!」とは言いませんが、使う場が限定的である名詞よりも、日常会話で使用頻度の高い動詞・形容詞等から中心に学んでいくほうが効率的だと思います。

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⑤カスタムコースを利用して「自分だけの単語帳」をつくる 

 

iKnow!にはカスタムコースというものがあり、自分でも問題集を作れます。

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ぼくはそこに"なるほどフレーズ100の問題集"や"Podcastを聴いてわからなかった、身に付けたい表現集"を復習用に作り、スキマ時間を利用して覚えています。

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 iKnow!の料金とは。DMM英会話会員は無料!?

 

プラン名 料金 お支払い方法 (*1)

1ヶ月プラン(自動更新プラン)

月額 1,480円(税込み)

クレジットカード のみ

12ヶ月プラン(期間契約プラン) 9,360円(税込み)
※ひと月あたり780円

・クレジットカード
プリペイドカード 
電子マネー
・その他

プレミアムプランや料金について – iKnow! Support

 

さて肝心のお値段ですが最低でも月額780円(12ヶ月プラン)します。

ぼくは「月に一度、外でビール一本飲むのと同じ値段で、それ以上の価値がある投資」と割り切って使い続けています。

 

 

 

ただし冒頭でも述べた通り、DMM英会話会員は無料で利用できるので、

渡航前の準備期間でDMM英会話を利用して、iKnow!でスキマ時間に動詞・形容詞を中心とした口語表現のボキャブラリーを中心に増やすというのは良い戦略ではないかと思います。

 

  

数多くあるオンライン英会話のなかで、DMM英会話を選ぶことの大きなメリットはここにあるとぼくは思います。