世界一周を夢見るぼくは英語力を高めるため、今年9月から2年間、オーストラリアでワーホリ生活をする予定だ。
コネクションづくりのためにも、まずは2ヶ月ほど語学学校へ通うことを予定している。
そんなぼくが気にしている語学学校のクラス分けについて、今回は書いてみた。
オーストラリア語学学校のクラス分け
語学学校では入学時、英語力テストが行われ、その結果をもとに、初級・中級・上級といったような、個人のレベルに応じたクラス分けがなされる。
どの学校にも共通していることは、初級クラスのアジア人の割合が高いことで、クラスの8割を日本人が占めるなんてこともあるのだそうだ。
もちろん、授業内容もそれなりのものになるのだという。
一方で中級以上のクラスには、比較的英語レベルの高い生徒が世界中から集まる。授業内容のレベルも高く、様々な国の友人もできやすそうだ。
なぜ自分が海外へ出たいのかを改めて考える
クラス分けの情報から感じたことは、やはり絶対に中級以上のクラスに入らなアカンな、ということだ。
なぜなら、初級クラスに入ることは日本で英会話教室へ通うことと大差ねえじゃねーかと感じたからだ。
ぼくが日本を離れて海外へ行く理由は、どうしても外の世界を見たかったらで、様々な国の人との出会いを楽しみたかったからだ。
オーストラリアでは、オーストラリアでしかできないことがしたい。
高い授業料を払ってまで、日本で英会話教室へ通うようなことはしたくない。
かといって、あちらで同じ日本人とは口をきかない!とか、そんなことをするつもりは全くない。
素敵やなー、おもろいなあー、と思う人とは何人であろうがやはり絡みたくなるだろうし、何より楽しむために海外へ出るんだという気持ちを忘れたくはない。
ただ、身も心も海外に置いて自分の英語力を高めるという目標がある以上、日本人同士で依存し合うような関係作りは避けたいと思っている。
そんなもん自分の気持ち次第やろ!環境のせいにすな!とか怒られてしまいそうだが、自分の弱さを知っているが故に、そう考えてしまうのだ。
結局、渡航前にどれだけ頑張れるか
なので、海外生活を最大限楽しむためには、ワーホリへ行くまでに自分の英語力を中級以上にまで引き上げることが、最重要項目だと考えられる。
行ってからに期待していてはダメだろう。きっと遅すぎて良いスタートは切れない。
そして案外、中級以上のクラスへ入ることは決して越えるのが難しいハードルではなく、自分の努力次第で手が届きそうだと、下の表を見て感じた。
明日からは京都のゲストハウスでの住み込み生活が始まる。
残り4ヶ月間、自分の目標を忘れずに、気合いを入れて頑張ろうと思う。