新幹線の話題が、外国人との会話の中で度々あがる。
彼らからすると、あのスピードはAmazing!で、それでいてあの乗り心地がAwesome!らしい。
新幹線はやぶさ通過の瞬間!外国人の子供ビックリ!お父さんもニッコリ【新幹線外国人反応まとめてみました】
ぼくが働いているバーにきたアメリカ人の客も、それまで静かにカウンターで飲んでいたのに、新幹線の話題になった途端に目がキラキラと輝きだして、
「新幹線にはビックリしたよ!あれクソ速いよな!!
東京から大阪まで2時間半だったんだぜ!!!」
と興奮気味に話していた。
「アメリカには新幹線みたいなものはないの?」と聞くと、
「カリフォルニアのほうでサンフランシスコとロサンゼルスを繋ぐ計画はあるけど、全然進んでないな。毎年話題になってるだけだよ」
と肩をすくめながら言った。
*********
それにしても、
以前にウォシュレットの記事も書いたが、
新幹線は50年以上前から、ウォシュレットは20年以上前から日本の技術としての歴史があり、これほど海外にウケているモノなのに、
あまり流通していないのは、よっぽど日本は商売下手なんだなと思ってしまう。
そこで調べてみると、こんな記事が見つかった。
「新幹線」売り込み、日本の勝算は? | nippon.com
やっぱり中国に負けとるやないかーい!!!
この記事を読んで確信したが、日本の技術は一流なのに、売り込みが三流だと言われているのは、どうやら本当のようだ。苦笑
裏を返せば、このグローバルな時代に、日本に来なければ味わえない体験にはなっていて、それはそれでいいのかもしれないけれど。