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ワーホリ×バリスタ×英語×コミュニケーション

公務員を退職、ワーホリ挑戦、帰国から2年。自分の選択を振り返る

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「え!公務員だったの!?辞めたなんて、もったいない!」

と未だによく言われます、元消防士のtabikura(@tabikuralog)です。

 

- 仕事を辞めてワーホリに行き、帰国した人は、その選択をどう思っているのか?

- ワーホリ に行った人がその後、どういう人生を送っているのか?

 

夢追い人の"その後のストーリー"が気になる方も多いのではないでしょうか?

 

当記事では、現在の自分の考えを整理するとともに、

- 自分にとっての正しい選択とは何だったか?

- 親や周りの期待とどう向き合うか?

について書いてみようと思います。

 

これから仕事を辞めて海外へ挑戦してみるかどうか悩んでいる方への参考になれば幸いです。 

 

1. 正しい選択は存在するか

 

自分の選択が正しいかどうか。

 

これは、選択した後の世界を見てみないことには、わからないことです。

全ては結果論だからです。

 

ぼくは4年前の2016年3月、"3年間続けた消防の仕事を辞める"という選択をして、夢の海外生活に挑戦しました。

 

オーストラリアでバリスタという仕事に出会い、コーヒーにのめり込み、エスプレッソマシンの前に立って多種多様な価値観とバックグラウンドを持った人たちと交流するなかで、多くの学びを得ることができました。

ニュージーランドではヘッドバリスタとして、一つの小さなカフェを任せてもらえるまでになり、とてつもなく濃い時間を過ごすことができました。

 

そして2018年の11月に帰国し、2年間の遠距離恋愛を続けていた彼女と入籍。

 

海外で養った英語力とサービス経験を評価していただき、外資系のホテルへ入社。

同年の12月から現在までサービスの仕事をしています。

 

これだけを見ると退職後の人生は順風満帆のように見えるかもしれません。

 

しかし、日本でのサービス経験がほぼゼロだった自分にとって、ホテルでサービス業を学びながら働くことは本当に大変なことでした。

仕事に慣れることとプライベートでのバタバタとが重なり、自分は鬱病なのではないかと思うほど心労が溜まった時期もありました。

 

そんななか、久しぶりに消防士の元同僚たちと会って話をすると、

現在の自分との生活状況に多少なりともギャップを感じたりするわけです。

 

日々の業務に取り組むなかでしっかりと成長し、昇進した同期。

コロナによる不安定な経済状況に左右されず、ボーナスや休日がきちんとあり、ある程度自分の好きなことにお金を使える経済力と安定性。

夢の一戸建てを買った話、などなど。

 

自分が手放したものを持っている同期を見ると、

「あのときこちらの道を選ばなかったら、自分も部下を持って家も建てていたかなぁ」

といった考えが、ふと頭に浮かんだりもします。

 

それで結局、ぼくが5年前にした「仕事を辞めて夢に挑戦する」という選択について、

どう考えているかという話に戻りますが、

人生で最も大きな選択でしたが、正しい方を選べたと思っています。

これは強がりでも自分に言い聞かせているわけでもなく、本当にそう感じています。 

 

なぜなら、自分の性格を考えると、もしあのときに「夢に挑戦する選択」をしていなかったとしたら、

消防の業務をこなしながらも、海外生活を空想しては今もずっとウジウジと悩んでいたであろうことは安易に想像ができますし、

2年間の海外生活で自分の身で体験したことは、何にも変えがたい財産だからです。

 

さらに言えば、あのとき決断することを迷い、先延ばししたあげく、1年,2年後にやっと決断してから動いていたとしたら、確実に現在流行しているコロナウイルスの影響を受けていたでしょう。

そうなるとコーヒーのことだけを考えて生活できた日々は存在せず、「あのときもっと自分と向き合って、早く決断して行動していれば..」と後悔していたに違いありません。

 

ですので、今の生活でどんなに苦しいことがあっても、

「仕事を辞めなければ良かった」と考えたことは一度もなく、

やはりあのタイミングで決断し行動して良かった、という結論に至るのです。

 

2. 正しい選択とは、後悔しない選択

 

冒頭で書いた通り、「今からする選択が最良の結果をもたらすかどうか」は、選択した後でしかわかりません。

もしかしたら、今この瞬間は正しい選択だった思っていたとしても、

1週間後、1ヶ月後、1年後、10年後には状況が変わり、"あれは間違いだった"という判断に至るかもしれません。

 

つまり、"選択が本当に良い結果をもたらしたかどうか"死ぬまで誰にもわからないのです。

 

だったら、正しい選択とは何なのでしょうか。

そもそも存在するのでしょうか?

 

これに対してぼくは"正しい選択とは後悔しない選択である"と考えています。

 

後悔しないということは、その先に何があっても全てを受け入れられる覚悟ができている心の状態であり、

正しいとは、周りが何と言おうと、自分が心からそれを納得できる状態を指します。

 

結果がどうであれ、まわりが何と言おうと、自分がした選択に納得ができていれば、

「考え抜いた末に決めたことだから、仕方がない」と諦めがつき、

それは自分にとって、いつまでも"正しかった選択"になるのだと思います。

 

 

3. 夢と現実の天秤のかけ方

 

ぼくは、消防士を辞めるかどうか、夢と現実を天秤にかけて考えていたとき、

「夢に挑戦すること」と「このまま消防士を続けること」のメリットとデメリットについて、かなりの時間を使って考えました。

 

自分と向き合うときには、ノートに以下のようなことを書き出していました。

 

「海外生活の夢に挑戦すること」のメリット

・異文化に触れることで自分の価値観を広げることができ、人として成長できる

・環境を利用して努力すれば英語力を身につけることができ、これからの社会に適応できる

・自分のやりたいことをやりたいようにでき、無限の可能性がある

 

「海外生活の夢に挑戦すること」のデメリット

・消防士は特殊な仕事なので、経験を他の仕事に活かしづらい。帰国後、どうキャリアを繋げばいいかわからない。最悪、極貧になるかもしれない

・そもそも海外生活になじめないかもしれない

・海外生活中に、家族に何かあってもすぐに駆け付けられない

 

「仕事を続けること」のメリット

・安定した経済力がある(地方公務員なので都市の財政力にもよる)

・なくてはならない仕事であり、人の役に立てている実感を持てる

・休日が多いので、趣味や家族との時間にしっかりと充てることができる

 

「仕事を続けること」のデメリット

・狭い人間関係のなかで仕事をするので、世界観が広がりにくい

・自分で決められることの範囲が狭い。裁量権が限られている

・「あのときに夢に挑戦したかった」と必ず後悔する自分を容易に想像できる

 

. . . . 

 

こんな風に、それぞれのメリットとデメリットを思いつくだけ書き出し、何度も何度も比較検討しました。

 

そして、選んだ未来の先に何が起きても、全てを受け入れる覚悟ができたときに、

後悔しない選択、つまりは、自分にとって正しい選択をすることができました。

 

ですから、これから夢への挑戦に悩んでいる人は、選択の先の良いところだけ、悪いところだけを見ずに、

夢と現実を天秤にかけ、しっかりと比較検討してみるといいかもしれません。

 

 

4. 他人の期待とどう向き合うか

 

全てを受け入れる覚悟ができて、いざ進もうとすると、親や友人に止められることがあるかもしれません。

 

このとき、その人たちの期待とどう向き合うかですが、ぼくはその人達の期待に応えてはいけないと思っています。

 

例えば、自分の意向に反して「他人の期待に応える」という選択をしたとします。

するとその選択の先にあった結果が悪いものであったときに、

自らの選択を信じなかったことを悔やむだけでなく、悪い結果の原因を、期待をかけてくれた人たちのせいにしたくなってしまうと思います。

 

まわりの意見を聞くことも時には大切ではありますが、

人の数だけ正義はあるので、参考意見程度にとどめ、

自分で考え抜いて、納得のいく答えを出すことが大切だとぼくは考えます。

 

 

終わりに

 

以上、

- 自分にとっての正しい選択とは何だったか?

- 親や周りの期待とどう向き合うか?

について、書いてみました。

 

誰かの参考になれば幸いです。

 

また、これから渡航を考えてる方はコロナの影響もあり、もどかしい思いをしているかもしれませんが、

これは渡航前に英語力を伸ばせるチャンスだとも考えられます。

 

自分が試して実際に効果的だった英語学習法を、ここにまとめているので、

もし良ければ読んでみてください。

 

自分の選択は後悔していませんが、

現状には全然満足はできていないので、

このブログで良い報告ができるように頑張ります:)

 

Twitter(@tabikuralog)ではコーヒーのこと等、気ままにつぶやいてます。