オーストラリアでのワーホリが始まって1ヶ月が過ぎました。
今日は、ぼくがメルボルンへ来てから、仕事を得て落ち着くまでの3週間を、ぼくのTwitterのつぶやきとともに振り返ってみたいと思います。
・「ホームステイは利用せずに、バックパッカーで生活しながら家を見つける」
・「語学学校へは行かず、すぐにレジュメ配りを始めて仕事を2つゲット」
というスタートだったので、ワーホリ1年目の日本人にしては珍しいね!なんて言われますが、語学学校やホームステイは行かなければダメなルールなんてありません。
こんなスタートの切り方もあるんだなーと、ワーホリの初期費用を抑えたい方の参考になったり、渡航後の生活のイメージが伝わったりすれば幸いです。
- week1 : 2016年10月4日〜10月10日(家決めて仕事探し開始!)
- week2 : 2016年10月11日〜10月16日(仕事探し、初トライアル)
- week3 : 2016年10月17日〜10月25日(トライアルを4つ受ける・仕事2つ決める・RSA合格)
- こちらへ着いて3週間でしたことまとめ
week1 : 2016年10月4日〜10月10日(家決めて仕事探し開始!)
10月
4日 メルボルン到着 サザンクロス駅付近のバッパーへ宿泊
・空港へ着いた途端、無料エージェントから連絡が入る。
10月10日から開講される予定だった学校のバリスタコースが、人数不足により閉講になったと聞き、これにはぼくも閉口。
プランが全て崩れる。
5日 Optusで3GのSIMカードを30$でゲット。携帯使い始める
・渡航前にSIM FREE携帯【iPhone SE】を購入していたので、この点はすごくスムーズに進んで良かった。
・オンラインサイト"Gum Tree"を利用して家探し開始。
バリスタコースに関しては、来月開講のクラスへ移ることに決める。
全てを10日から始まるバリスタコースの開講に合わせて動いていたので、想像していたスタートとはあまりにもかけ離れていて面食らったけれど、
下を向いても仕方ないので、来月の開講まで働いて食い繋ぐことに決める。
6日 バッパーのWi-Fiが遅いうえに時間制限があるので、図書館を拠点にし、引き続きオンラインで家探し
・インスペクション(家の下見)に行きまくる。
その際に偶然出会った日本人の方に街を案内してもらう。
インスペ(部屋見学)で、同じくインスペに来た日本人(1年以上在住)に出会った。
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月6日
インスペ後に"困ってません?街案内しますよ"と言って、めちゃめちゃ親切に連れ回してくれた。
ほんま助かったし、俺もそんな人に出会ったらそうしたい。
依存はあれやけど、協力は大切だと思った日やった。
7日 家を決めて引っ越す。バッパー生活終了
・タックスファイルナンバー、在留届の手続きをオンラインで済ませる。
8日 仕事探しを始める
図書館にパソコンを持ち込み、ワーホリの先駆者の方々がインターネットに残してくれたレジュメ(履歴書)を参考にして作成完了。
そのまま図書館のコピー機で50枚印刷し、レジュメ配り開始。
9、10日 ローカルレストランで絶対に働くと決めて、レジュメ配り。なんの反応もなし。
ちなみに、ぼくがレジュメ配りのときに意識していることは
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月10日
・ハイテンションかつ早口かつ様子見つつ長く話す
・可能な限り店長呼んで直接話す
・消防ネタで笑いをとる
で、ローカルなレストランかカフェしか配っていません。
経験者の方で何かアイデアあれば下さい。
・ANZ銀行の口座を開く。
week2 : 2016年10月11日〜10月16日(仕事探し、初トライアル)
11日 RSAの資格(主にアルコールを提供するお店で必要)を取りに行き、見事に滑る。
RSAとりに行ったら見事にスベってしまった。
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月11日
完全に英語力不足。過信。エトセトラ。
ルームメイトに「あれスベった奴初めてみたわww」と笑われる。
レジュメ配り中にあるレストランでキッチハンドのトライアル①初ゲット。
その日のうちにトライアル①を受けるも、あまりの過酷さに辞退。
12日 無気力で動かなかった。充電。
13日 仕事探し再開。再びキッチハンドのトライアル❷ゲット。
結局、仕事蹴ってレジュメ配り再開。
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月13日
そしたらまたトライアルゲット。
運が向いてきたんかなあ。
14日 街歩き。先日トライアル❷が決まって安心し、調子いいこともつぶやいたりする。
数年前から個人的に日記をつけてるけど、特にワーホリ中は、"昨日の自分"と比べると常に"現在の自分"が前へ進んでいることを実感できるから、日記を毎日つける価値に気づかされるね。
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月14日
15日 日本のバーで働いていたときに知り合ったメルボルン在住のオージー達と飲みに行く。
16日 Duo3.0で英語の勉強を始める。
英語で会話してんねんからアウトプットの機会は沢山あるけど、インプットの時間をもっととらへんかったら目指すレベルまでいけへんな。
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月16日
と思ったので、iKnow!に加えてDuo3.0も始めます。
何回も挫折してるので、Twitterに毎日取り組んだ勉強時間を上げようと思います。 pic.twitter.com/mjirjzsIFj
week3 : 2016年10月17日〜10月25日(トライアルを4つ受ける・仕事2つ決める・RSA合格)
17日 本を読みながら、街歩き
18日 キッチンハンドトライアル❷の日
・2時間ほど働いて合格。
レストラン、雇ってもらえるけど最初からガンガン入るのは難しそうやった。
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月18日
「オーストラリアでのキッチン未経験にキッチン用品の名前0から教える暇は正直ないんだ。今日はいいけど忙しい日のキッチンは戦場だよ。だから最初は皿洗いしながら勉強してもらうことになると思う」
と言われた。
時給も良いし、人も良いレストランだった。ただ週2,3の勤務で勤務時間もそれほど長くないため、もう一つ仕事を探すことにする。
19日 仕事探し再開。ウェイターのトライアル❸ゲット。後日受けることに
・こっち来て初めて米を炊く。
うおー!久々に米炊いたー!
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月19日
わしゃ幸せやー! pic.twitter.com/3QgAaUeixh
20日 レストランで働くために黒い靴が必要で、買い物
21日 先日レジュメを配ったレストランから、トライアル❹❺の誘いが2件来る
・その日のうちに一つトライアル❹を受けた。悪くないけど時給がイマイチで保留。
・ウェイターのトライアル❸は、ポンコツ英語ながらなぜか無事合格。
仕事探し12日目
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月21日
レジュメを手配りで50枚ほど撒いて、今日までに体験したトライアルが3件、これから受ける予定が今日と明日で2件。
ネット応募は15件ほどしたけど返事は0
※全てローカル
分母の数が違うし運もあるやろけど、こっちでの仕事探しは足動かしたほうがええってことかな。
22日 もう一つのトライアル❺受ける。条件が合わず断る
23日 街歩き。
・Borekという格安のトルコ系パン屋を発見し、とても気にいる。
24日 RSA再受験
・二度目にしてようやく合格。
悲願のRSA合格!笑
— tabikura@海外バリスタ2年目 (@tabikuralog) 2016年10月24日
相変わらず先生が何言うてんのかわからへん部分もあったけどなんせ2回目やから100点とれた。
これでウェイターとして働ける!
25日 仕事開始。ウェイターとキッチンハンドとして働き始める
...
以上が、家が決まり、仕事が決まって安定するまでの3週間です。
こちらへ着いた途端に受ける予定だったバリスタコースが消滅したことを知らされるというスタートで、どうしよう..と不安な気持ちでいっぱいでしたが、
気持ちを切り替えて仕事探しを始めたところ、しっかり結果が出たことは良かったです。
特に仕事探しをしているときの精神的にタフな状況を経験できたのは本当に価値がありました。新しい自分を発見できた気がしました。
こちらへ着いて3週間でしたことまとめ
1. 住む家が決まるまでの宿を決める
2. 携帯を契約する(ぼくはOptusの3Gにした)(SIM FREE携帯を持っていったのでスムーズでした)
3. 住む家を決める
4. TFN取得、在留届
5. 銀行口座開設
6. レジュメ作り
7. 仕事探し
8. RSA取得
以上。
なにか質問等があればコメント欄へ気軽にどうぞ!
それでは今日はこのへんで。
Twitter(@tabikuralog)もよろしく。